ちゃんぽん雅　天国と修羅場

年末恒例のビートたけしの超常現象番組、あいかわらず話が進展しない番組だった。
まあ、肯定派と否定派どっちが勝っても番組がそこで終了してしまうのでしかたがないのだが・・・。
そう思いながらもこの手の番組は大好きなのでつい観てしまう。
自分はどちらかというとUFOや幽霊は信じてない否定派なのだが、
大槻教授みたいに何でも「プラズマ」で片付けるのもどうかと思う。
レントゲン少女のコーナーで事前に自分のカルテを作ってきたのは大したものだと
ただ、教授の真っ向否定で、ロシアくんだりで来た少女に対しては大人気ないものも感じたが。
肯定派は肯定派で漠然とした証拠で芸がなというか・・・
今回はほとんどが地球製のUFOが多かったと言っていたが、それならそれでどこそこのメーカーが
関わっていたとかいう話でもあれば信憑性の欠片でもあったのだけど。

昔、どこかの科学者が言っていたセリフらしいのだが
「この宇宙は観測者がいて初めて宇宙として認識されるように出来ている」
科学も突き詰めると宗教になってしまうのだろうか？